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■ 人里離れた美しい森の奥深く。外界から隔離された大きな屋敷。ある日、ここに6歳の少女イリスが棺の中に入れられ運ばれてきた。そこは、6歳から12歳までの少女たちが暮らす謎めいた学校。大人は年をとった召使いと2人の女性教師だけ。男性はいない。そんな環境の中、新入生のイリスも他の少女たちと共にダンスと生物の勉強に明け暮れるが…。
どんな話か、オチを求められると困る作品。でも雰囲気や映像には惹かれるものがあります。
もしかしたら本当にこんな森と学校と少女たちがいるんじゃないかと想像すると、若干ホラーな感じですが盗み見てみたいです。
なぜ家族から離れこの森に連れてこられたのか、なぜ12歳を迎えたら外の世界へ出れるのか。謎は明確に解決されることはありませんでしたが、12歳の少女、ビアンカちゃんの雰囲気とほかの女の子たちを比べると、ああ大人に近付いたんだなとなんとなく把握しました。ビアンカちゃんは本当に容姿も整っていて、子どもなのに官能めいた表情にどきどきさせられる。すごく落ち着いた思慮深い子だったけど、外の世界に出たとたん出会った男の子に悪戯に微笑む顔からは女の部分がにじみ出てました。大人も含めた全キャストの中でも演技が素晴らしかった。
ビアンカちゃんのような子もいれば純真無垢で子どもらしい女の子たちもたくさん。ただ子どもであるがために感情も幼稚で、苛ついて木の枝で幼女が幼女を叩くシーンは結構えぐかったです。
森から脱走した子どもは二度と森から出られない罰を受けるか死体で見つかる。女性教師2人は過去にこの森から逃げ出そうとした少女たちだったんじゃないかと考えると、引きずる片足が痛々しく見えます。
小舟で逃げようとしたローラちゃんが美人だったので、ぜひオフィーリアのオマージュで水面に浮かんでほしかったなあ
自然の映像も秘密の花園的女の子たちのたわむれもきれいな画になってました。
下は隠れますが上はモロ裸が出ます。近頃の日本じゃ絶対撮れない。
ペド向けというよりは耽美系映画好きの女性におすすめします。
ところでなんでメインヒロイン位置のイリスちゃんは東洋系の顔だったのか(金髪白人幼女の中で浮いてた)
■ 田舎町アリゾナに住む少女オリーブ。なんともブサイクでおデブちゃんな彼女が、全米美少女コンテストでひょんなことから地区代表に選ばれた。オリーブ一家は黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指すことに。人生の勝ち組になることだけに没頭する父親、ニーチェに倣って信念で沈黙を貫く兄、ゲイで自殺未遂の叔父、ヘロイン吸引が原因で老人ホームを追い出された不良ジジイ、そしてバラバラ家族をまとめようと奮闘する母親。そんな落ちこぼれ家族の、奇妙でハートフルな旅が始まった……!
オリーブちゃん、ぜんぜんブサイクじゃないよ・・・!ぽっこりおなかがかわいいかわいい
こんなに問題抱えた家族がいるんじゃお母さんもヒステリックになるね。
でも走り方が面白い自殺未遂叔父さんや自分が色盲と知りショックのあまり愚痴をいっぱい吐きだすお兄ちゃんや孫にストリップダンス教え込む薬中おじいちゃん、それと家族とコンテストのために一生懸命なお父さんお母さんたちの人間臭さがすごく好きでした。そんなめんどくさい家族みんなを癒してくれるオリーブちゃんの存在がこの映画の大きな良さだと思いました。
お気に入りシーンはお兄ちゃんが拗ねるオリーブちゃんにアイスを食べさせようとするところと、オリーブちゃんが落ち込むお兄ちゃんを男前に慰めるところ^^いい兄妹
後半の展開は笑いも切なさもこみ上げてなんとも素敵な気分になれます。
最初に注意。90分弱あってチェーンソーは20秒しか出てきません!それで人を殺すわけでもなく!
頭をゆるーくしてどう見ても女子高生には見えない女優さんたちのAVばりなコスプレを楽しむ映画です。演出や映像もところどころチープな感じ。
エログロどっちもそれほどじゃありませんでした。ちょっと臓物出たかな?でも画面暗くてあんまり直接的じゃなかったと思います。
ていうか、登場人物それぞれの死に方がもうね・・・^^^^
紙っぺらのようにぺちゃんこだったり童貞喪失寸前にお尻刺されたりガスでお腹破裂したり手足がありえなく伸ばされたり・・・
堅物女教師とレズ女生徒がカーセックス中に大爆発で死に、焦げた下着が宙に舞うシーンは悔しいけど吹いた。「(灯油で)濡れてるわ」「それでいいのよ先生」
スクラップ工場で起きる連続殺人事件、もちろん犯人はいるのですが、ほんと、真剣に犯人探ししなくていいです。したら負けです。ラスト10分の展開なんて誰も予想できないしあんまり許されたもんじゃない(笑)
個人的に清純そうで一番貪欲な処女ちゃんが好きでした。「彼女はいいアバズレだったわ・・・」^^